<本日のテーマ>「トリミング」「レタッチ」をして合成写真を作りましょう。
1限目 学科 グラフィックデザイン基礎⑤画像の加工方法について
2限目 学科 グラフィックデザイン基礎⑤選択範囲について
3限目 学科 グラフィックデザイン基礎⑤レタッチについて
4限目 学科 グラフィックデザイン基礎⑤合成写真を作ってみましょう
5限目 学科 グラフィックデザイン基礎⑤本日のまとめ
トリミングとは？
「トリミング」とは、画像の加工ができるソフトウエアが持っている機能のひとつで、画像の周囲にある不要な部分を非表示にすることで画像の表示範囲やサイズを調整することができます。
レタッチとは？
写真編集とは、アナログ/デジタルを問わず、写真画像を修整する技法を意味する。 フォトレタッチとも。これを職業とする人をレタッチャーという。英語発音からの他のカタカナ表記でフォトリタッチ、リタッチャーとする場合もある。
本日のPhotoshopの基本操作
- 選択範囲
- レイヤーパネル
- レイヤーマスク
- ブラシツール
- 描画色と背景色
- ファイルの移動とコピー
- 切り抜きツール
- 自由変形（ctrl + T）
- Web用に保存（従来）
- パッチツール
- コピースタンプツール
- スポット修復ブラシツール
- 修復ブラシツール
- コンテンツに応じた移動ツール
- ぼかしツール
- シャープツール
- 指先ツール
- 覆い焼きツール
- 焼き込みツール
- スマートオブジェクト（レイヤーをラスタライズ）
- カンバスサイズ
- 画像解像度
ファイルの作成方法
Illustrator・Photoshopともファイルの作成は「新規作成」「開く」「読み込む」で出来ています。
制作した元データ「 Illustrator ならai」「 Photoshopならpsd 」から、WEB用に「jpg」「gif」「png」「pdf」等のファイル形式にすることが出来ます。
note memo
- 編集画像は加工前にスマートオブジェクトにしておく
- ※編集できない場合もあるのでその時はラスタライズする
- 「cntl」+「T」で変形 ⇨ 「cntl」押しながら自由変形
- ファイル→書き出し→web用に保存→形式(jpg /gif /png)→画像のサイズ /画質調整→保存先選択
実践
・2つの写真を合成した画像データをWordpress(ポートフォリオサイト)に投稿。※ネット上の写真には権利があります。
photoshop画像合成①
看板の風景画像ⓐにジャム瓶の画像ⓑを合成し更にテキスト「Pet＆Porshon」を合成し架空のお店の看板を作成しました。
作業時間20分
photoshop画像合成②
スポット修復ブラシツール(顔シミそばかす)、修復ブラシツール(眉毛まつ毛)、パッチツール(タトゥー)、クイック選択ツール(ヘアカラー)を合成しました。
作業時間50分
note memo
- 日誌と作品ページは分けて作っておく
- とにかく数多くの写真を加工してみましょう！
- 出来る出来ないの判断の引き出しを多く理解することが、様々な作品を作る第1歩です。
【その他】次回履歴書！